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市政報告(2020年7月)

2020年4月

 新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ市政報告の最新版です。7月4日にグランドオープンした「岡崎市龍北総合運動場」についても触れております。(PDF版:7,711キロバイト

1. 市民の安全を守る施策の推進
〇防犯カメラの設置推進
・今年度より行政が主体となって、1000台を目標に常設型防犯カメラを設置、継続的な維持・管理を実施してまいります。
・昨年度より犯罪多発地域へ機動的に移動・設置できる簡易設置型防犯カメラ50台を運用し犯罪抑止につとめております。
〇特殊詐欺への対策
特に高齢者を狙ったオレオレ詐欺をはじめとする特殊詐欺への対策として通話録音装置等の購入補助を実施しております。
〇高齢ドライバーの安全運転支援
高齢ドライバーのペダル踏み間違いにより痛ましい事故が増えている状況を鑑み、踏み間違いによる自動車の急加速を抑制する後付けの安全運転支援装置の設置費の補助を実施しております。市民の皆様が日常的に安全・安心に暮らすことができるまちとなるよう、より一層力を入れてまいります。
2. 災害に強いまちづくり
 近年頻発する豪雨等による水害への対策として、令和5年の供用開始を目指して建設中の六名雨水ポンプ場をはじめ、矢作川堤防拡幅・補強樹木伐開乙川を始め、鹿乗川、砂川河川改修の推進など、国・県と協力しながら実施しています。
 南海トラフ巨大地震など大規模自然災害への備えについては、昨年度策定した「岡崎市地域強靱化計画」に基づく各事業を着実に実施し、あらゆる災害による被害の最小化を図ってまいります。 
 また、避難所開設時に新型コロナウイルスなどの感染症拡大防止対策が求められており、マスク・体温計・消毒液などの備蓄を増強するとともに、現状の指定避難所に加え新たな公共施設の避難所開放、ホテル・旅館などの民間施設との協定による避難場所の確保に努める等、「分散避難」の推進により、躊躇なく 避難できる環境を整えてまいります。市民の皆様には災害発生直後にまず自らの命を守る自助、互いに助け合う共助が被害を少しでも小さくする大きな力となりますので、日頃からの備えをぜひお願いいたします。
3. 医療体制の充実
 市民病院において、この4月よりがん診断に威力を発揮する「PET-CT」を導入し、5月には乳腺外科外来機能を愛知病院から移行しました。乳がんの組織採取検査では、腹ばいの楽な姿勢で検査ができる、最新の検査装置を西三河で初めて導入しました。さらに患者の身体的負担が軽減される手術支援ロボット「ダビンチ」を導入するなど、市民病院の診療機能の充実を図っているところです。
 また、本市南部地域において本市が誘致し工事が進められていました「藤田医科大学 岡崎医療センター」が、この4月に診察を開始しました。この病院は救急科をはじめ24科、一般病床を400床設け、医師約100名及び医療スタッフ約700名体制で運営されます。加えて、「ダビンチ」「PET-CT」など最新の技術や設備も導入し、緊急な入院や手術にも24時間365日体制で対応されます。
 開院目前に、クルーズ船の新型コロナウイルス感染者の受入れという大変なミッションを成功させ、無事、開院できたことは、岡崎市の大きな誇りであり、このようなハイレベルな病院があるということが大変心強いものであります。
 新型コロナウイルスへの対応として、独自の保健所を持ち、かつ、感染症指定病院を経営しているという本市の強みを活かした保健医療体制の強化を図っております。その一環として感染症対策担当の人員を3倍に増強したほか、保健所のPCR検査体制の充実を図り、検査開始当初の5倍となる1日あたり最大40人の検査が可能となりました。
 今後も引き続き、より良質で安心できる医療を市民の皆様に提供できるよう、施策を推進してまいります。
4. 高齢者福祉等の充実
 市民の日常生活を支える福祉事業の充実を図ってまいります。まず、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、高齢者の相談窓口となる地域包括支援センターの人員の増員を図るとともに、新たに、市民病院に「在宅医療・介護連携・機能強化型の包括支援センター」を設置いたします。  
 また、高齢者見守り支援業務として、認知症高齢者の不測の事態に備える賠償責任保険料全額市費で負担してまいります。
 さらに、複合的な福祉課題、制度の狭間となる課題を抱えた市民への適切な支援に繋がるよう、「福祉総合相談体制準備室」を新設し、福祉総合相談体制の構築を目指してまいります。
5. 子育て支援の充実
 子どもの健やかな成長を支援する取り組みとして、すでに実施しておりました15歳まで医療費の無償化に加えて、入院費の助成をこの9月から18歳まで拡大します。
 また、留守家庭児童の放課後対策としまして、小豆坂学区に公設民営による「放課後児童クラブ」を新設するほか、大樹寺・城南の各学区に児童育成センターを増設します。加えて、増加する保育需要を受け、引続き私立保育園の増改築への補助や公立保育園の園舎建替えを進めるなど、更なる子育て世代の負担軽減を図ってまいります。
 また、子育て世代の需要の多い南公園を「キッズパーク化」し、より子どもに特化した施設整備をしてまいります。
6. 公共交通の維持改善
 岡崎市は交通の要所として発展してきた経緯から、鉄道、道路など広域交通幹線が集中しております。
 鉄道線においては、主要駅の利便性を高めるとともに、愛知環状鉄道線のさらなる利便性を高めるため、JR東海道本線への乗り入れや複線化及び高速化を実現できるよう働きかけをしてまいります。
 各地域でご要望をいただいているバス運行においては、公民連携のもと民間事業者による路線運営が行われており、他市町と比較にならない程の多くの路線が市内に巡らされています。
 また、「六ツ美中部学区エリアバス運営協議会」で検討されている、本市初となる「デマンド(事前予約)型乗合タクシー」について、令和2年10月の実証運行を開始する予定です。
7. 中山間地域の活性化
 市域の60%を占める森林資源をいかに活用していくかが、中山間地域の活性化に向けた大きな課題の一つであります。
 これまで、「額田センター・こもれびかん」や「桜城橋」をはじめとした公共施設等の整備に積極的に木材を用いているほか、「森林経営管理制度」に則り、森林の適切な管理と林業の支援に努めるほか、木材の新たな商品の開発、販売等を一貫して行う林業6次産業化による地域商社の設立を進めてまいります。
 そして、将来的には民間資本による中山間地を活用した山間リゾートやレクリエーション・スポーツ施設の整備につなげたいと考えています。
8. 阿知和地区工業団地及びスマートインターチェンジの整備
 商工会議所はじめ、多くの事業者からご要望いただいている新たな工業団地として、阿知和地区工業団地の令和6年度末の完成を目指しています。
 また、工業団地の利便性向上の鍵となる、(仮称)岡崎阿知和スマートインターチェンジも開設に向けて準備を進めております。
 あわせて、地域で課題となっている通勤時間帯の渋滞緩和を図るため、3方向からのアクセス道路の新設も同時に行ってまいります。
 また、山間部の地域振興のため、新東名高速道路「ネオパーサ岡崎」への設置についても引き続き、関係機関との協議を進めてまいります。
9. アウトレットモール進出支援
 本市の東部地域では、民間事業者によるアウトレットモールの進出計画が進展しています。この動きに合わせて、地元の方を中心に区画整理事業を進める準備会が設立されました。この事業が実現すれば、額田地域を含む東部地域の活性化や雇用の促進に対する好影響が期待できます。
 今後、土地の用途変更や道路整備、まちづくり組織の支援など、行政で行うべき役割を積極的に果たしてまいります。
10. 乙川リバーフロント地区整備事業
 乙川リバーフロント地区では、木装の新たな人道橋「桜城橋」が開通し、あわせて「天下の道」に徳川四天王の「酒井忠次」「本多忠勝」の石像がお披露目を迎えました。すでに籠田公園をはじめ、河川敷遊歩道や堤防道路については 整備が終わり、多くの方に親しんでいただいております。とりわけ籠田公園の噴水は大変好評であり、他の公園にも導入する準備を進めております。
 またエリア内では、名鉄東岡崎駅を出発点として、乙川河川緑地、桜城橋、籠田公園、りぶら、岡崎城などをめぐる主要回遊動線を「QURUWA」と名付け、エリアの活性化を目指す公民連携プロジェクト「QURUWA戦略」が動き出しております。
 今後は民間活力を導入して桜城橋に橋上レストランや橋詰広場に24時間利用可能なトイレなどを設置するほか、太陽の城跡地には、最大で1000人規模の会議や式典の開催が可能なコンベンション施設やホテル等の整備を進めることで「観光産業都市 岡崎」としての基盤づくりに繋げてまいります。
11. 龍北総合運動場オープン
 愛知県から移管を受けた龍北総合運動場が設計から運営まで一体で発注するPFI事業として整備が進められ、この7月に全面オープンしました。
 1000人収容のメインスタンドを含む最大5000人収容可能な全天候型の第3種公認陸上競技場をはじめ、本市では初となる人工芝のサッカー・ラグビー場、砂入り人工芝の8面のテニスコート、硬式野球のできる野球場、臨時駐車場としても活用できる多目的グラウンド、公式戦が開催できるアーチェリー場、各種スポーツ教室等が実施可能な軽運動室などが整備されました。これら施設を最大限活用し、また民間のノウハウを活かしてトップレベルの試合等の誘致や、各種スポーツプログラムを展開することで、本市の更なるスポーツ振興につなげてまいります。
12. 東岡崎駅周辺地区整備
東岡崎駅周辺地区  東岡崎駅周辺では、駅東口からのびる中央デッキが完成し、あわせて9階建てのホテルをはじめ、岡崎エリア初出店の西海岸風のレストランやカフェ、24時間利用が可能なフィットネスなどの店舗を備えた新たな商業施設「オト リバーサイドテラス」がオープンしました。
 このデッキ上には、台座も含めると高さ9.5mという日本一の高さと威容を誇る、若き日の徳川家康公の騎馬像が屹立し、訪れる人を出迎えております。これは市民の皆様からの1億円を超える寄附をうけて製作したものであります。
 今後、東岡崎駅の駅舎および駅ビルについても、名鉄との協議を進めてまいります。さらに将来的には、東岡崎駅から乙川までをつなぐ「フル・ペデストリアンデッキ化」を進めることで本市の玄関口としてより快適で魅力的な空間となるよう努めてまいります。
内田やすひろ 確かな実績(平成24年10月~)
6年間で、市税収入は約70億円増加!借金(市債)約100億円減少!
1. 堅実な行政経営
●ふるさと甲子園「行きたいまちナンバー1」
地方再生モデル都市指定
中枢中核市指定
●道路照明 LED化(10年リース)
●各種事業推進のための要望活動
●市営住宅管理の指定管理者制度導入
●市税等クレジットカード納付対応
●市政だよりおかざきリニューアル
●シティプロモーション事業の推進
●地域電力会社の設立
2. 子育て・教育環境の充実 3. 福祉・健康づくり・医療環境の充実
こども発達センター開所
●保育園園舎建て替え
●南部乳児園開所
●病児保育の推進
小中学校へのエアコン設置
私立高等学校等授業料補助の復活
●小中学校給食費 4月の1か月分無償化
●小中学生全員にタブレット端末を配備
●スマートウェルネスシティの取組み
友愛の家リニューアルオープン
市民病院「地域がん診療連携拠点病院」指定
●岡崎市立愛知病院の運営
●障がい児の一次預かりによる家族の就労支援
●住み慣れた地域で暮らせる地域包括ケアシステム
●介護の担い手確保
4. 都市の整備
矢作桜井線跨線橋の開通
●新東名高速道路「岡崎東IC」周辺の橋梁および周辺道路の整備
市民会館リニューアルオープン
JR岡崎駅周辺整備(出会いの杜公園等)
額田センター・こもれびかん開館
●桜の植樹・桜のまちづくりの推進
5. 活力のあるまちづくり 6. 安全安心のまちづくり
●岡崎ビジネスサポートセンター
 「OKa-Biz オカビズ」の開設
●リノベーションまちづくり@岡崎開催
岡崎活性化本部の設置
●農林水産物ブランド化・6次産業化支援事業費補助金の新設
総合雨水対策計画策定
●地域防犯カメラ設置事業費補助
●危険空き家除去事業費補助
●岡崎幸田消防指令センター開所
男川浄水場完成
●簡易設置型防犯カメラ運用開始

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